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真髄を求める、英国の正統。

The World's Oldest Diamond Company

英国で磨き上げ、英国流を深める。

バックス & ストラウスは、1789年創業の
世界で最も古いダイヤモンドメゾンです。
世界初の超複雑機構や新案特許で知られた
フランク ミュラー ウォッチランドと手を携え、
希少なダイヤモンドのためにデザインした、
究極のダイヤモンドウォッチを手掛けています。


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ゴルフ競技の起源には、諸説あります。有力なのが、スコットランドの羊飼いたちが羊を追う棒で石を打ち、野ウサギたちの巣穴に入れて遊んでいた、というスコットランド発祥説です。一方、オランダで発祥しスコットランドに伝搬した、とする説も有力だそうです。スコットランド説を裏付ける事実として、全英オープン選手権の開催地は、シーサイドリンクスに限る、という厳然たる決まりがあります。ゴルフの原点に立ち返り、フェアウェイも、バンカーも、人の手を加えていない、自然のままの状態を残したリンクス コースでの開催にこだわっています。

決して、アメリカでは日常的に見られる、人の手を加えた綺麗なゴルフコースではありません。しかも、降りしきる冷たい雨に打ちつけられ、北の海からの湿った強い風に翻弄されるという、スコットランド特有の厳しい気候条件のなかで闘わなければならないのです。

全英オープン選手権が開催されるリンクス コースとしては、セント アンドリューズ オールドコースが29回と最多です。セント アンドリューズは、ご存じのようにゴルフの聖地とも呼ばれ、プレイヤーなら誰でもがその名に憧れすら感じる特別な場所です。ここのオールドコースは、すでに15世紀には存在していたと伝えられています。この誇り高いスコットランドを代表するオールドコースは、実は、パブリックコースであり、誰でもがプレイすることのできる開かれたコースでもあります。セント アンドリューズ オールドコース以外では、エディンバラに近いミュアフィールド、2018年に開催されたカーヌスティー ゴルフリンクスなど、基本的には持ち回りとなっています。第1回大会が開催されたのは、1860年、スコットランド西海岸に位置するプレストウィック ゴルフクラブ。ここは、これまで24回も開催されていますが、現在では、なぜかローテーションから外れています。1日のなかで四季が体験できると言われているのが、気まぐれな英国の気候です。おかげで、観戦する際にも、サッと羽織れるコートや帽子、また、雨具などが欠かせませんが、それも英国でのスポーツ観戦の醍醐味のひとつと割り切り、愉しみたいものです。

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世界中で親しまれている近代スポーツの多くが、実は、英国をバックグランドとして礎を築き、歴史を刻み込むように育まれてきました。英国を背景にして愛用され、アンティークとして知られる、いろいろなジュエリーも、それぞれエポックとなっている著名な時代に誕生し、親しまれてきています。エポックとして知られる著名な時代とは、まず、大英帝国が絶頂期でもあったと伝えられる1800年代のジョージアン時代であり、金細工技術が発達しました。さらに、ヴィクトリアン時代となる1830年以降には、貴重な資源であった金鉱山、そして、ダイヤモンド鉱山が次々と発見されています。おかげで、このヴィクトリアン時代には、王侯貴族はもちろんのこと、ゆとりのある富裕層が、ジュエリーを旅先であるヨーロッパ各地から英国へ持ち帰ったため、よりジュエリーそのものの多様性が広がっていき、なかでもダイヤモンドを主体としてデザインされたものは、この時代から、価値や魅力を認められていったと伝えられています。また同時に、技術面やデザイン面においても、基礎が磨きあげられ、多彩な輝きを放ちはじめたのもこの時代だったようです。

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1851年、英国の粋を結集させた第1回万国博覧会が、ロンドンで開催されました。この万国博覧会では、世界中の美術工芸品が結集し、それぞれが交流できたおかげで、たとえば、ダイヤモンドの価値が高まり、開花していきます。当時のジュエリーデザインは、ヴィクトリア女王が愛した、草花や鳥、月や星、また、ハートのモチーフなど、ナチュラルでロマンティックなモチーフが主流になっていったようです。

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徹底して洗練されたジュエリーデザインを求め、提供するため、バックス & ストラウスは、膨大ながら、希少なアーカイブ コレクションを遺しています。この貴重なコレクションから、英国が栄華を誇ったヴィクトリアン時代のジュエリーデザインに着想を得ながら、新たな意匠を追求し、究極の技量を備えるクラフツマンが手作業で仕上げるダイヤモンドウォッチがあります。それが、ヴィクトリア コレクションです。ヴィクトリアンとは、18歳という若さで女王に即位したヴィクトリア女王が、英国を統治した1837年から1901年までの時代の呼称であり、産業革命によって社会経済が発展したおかげもあって、文化が華開き、魅力的なジュエリーデザインが数多く発表されました。当時、ちょうどダイヤモンドが発見されるという絶好の時代とも重なったため、ジュエリーを愛されていたヴィクトリア女王ご自身も、ダイヤモンドを寵愛されたと伝えられています。

レディ ヴィクトリアは、可憐なケースと、ダイヤモンドをセットしたハートが連なるブレスレットが特徴です。連なるハートは、ヴィクトリア女王が夫君アルバート公に捧げた、“永遠に続く愛”を象徴しているかのようなデザインです。バックス & ストラウスのダイヤモンドウォッチに使用するダイヤモンドには、ラウンドブリリアントカットの理想的なプロポーションである“アイデアル カット”を施し、石の内部に取り込まれた光が最大に反射するよう計算しています。

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BACKES & STRAUSS
 
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